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【GALLERIA RM7C-R46】レビュー&スペック解説

抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】

ゲーミングPCの基本性能

製品名GALLERIA RM7C-R46
価格193,980円
スペックフルHDゲーム向け
コスパ 4.0
構成・品質 4.0
サポート 4.5
※2024年9月時点

公式サイトで最新価格を見る

レビュー

Core i7-14700F、RTX 4060のパーツ構成で、ミドルスペックのゲーミングPC。

重いタイトルでは、画質を下げる等の調整が必要になるものの、フルHDであれば大抵のゲームを快適にプレイすることが可能です。

ストレージ容量は控えめですが、高速のDDR5メモリやサイドフロー型CPUクーラーを備えており、コスパはまずまず。

ただしRTX 4060に組み合わせるCPUとしては、同じ第14世代だとCore i5が適しているため、バランスを考えるとCPUがややオーバースペック気味です。

多くのゲームでは、同じPC価格でもGPU性能の高い方が有利になりやすいので、動画編集などCPUが高負荷になる作業がメインの人向けと言えるでしょう。

メーカーDospara(ドスパラ)
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 4060
メモリ16GB DDR5-4800
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
電源650W 80PLUS BRONZE
マザーボードB760チップセット
CPUクーラー空冷クーラー
光学ドライブ無し
サイズ幅220×奥行440×高425mm
※2024年9月時点

メリット

実績あるGALLERIAブランド
最新世代Core i7
最新シリーズGPU
DDR5メモリ
サイドフローCPUクーラー
高速のNVMe SSD
24時間×365日電話サポート
36回まで手数料無料

デメリット

CPUとGPUの相性がイマイチ
ストレージ容量が少なめ
専用ケースしか選べない
無線LAN機能なし
光学ドライブなし
マウス・キーボードなし
通常出荷は7日

>>公式サイトで「GALLERIA RM7C-R46」の最新価格を見る

特徴&スペック解説

CPU:Core i7-14700F

Core i7-14700Fは、インテルから発売された第14世代CPUの一つで、現時点で最新世代のCore i7になります。

最大5.4GHzの20コア28スレッドで動作し、同世代のCore i5よりもマルチスレッド性能が高いため、ゲーム以外のさまざまな用途をこなせることが特徴。

また、内蔵GPUを非搭載して価格を抑えたF付きモデルなので、グラボを搭載するPCではコストパフォーマンスも優秀です。

GPU:RTX 4060

RTX 4060は、今最新のRTX 40シリーズに属しており、デスクトップ向けでは現状で最下位に位置付けされます。

このため、多くのフルHDゲームを遊べる性能ではあるものの、重量級のタイトルや高リフレッシュレート環境にはやや力不足と言わざるを得ません。

しかしながら、その分コストも消費電力も低めなので、価格重視の人やライトゲーマーには十分候補になり得るGPUと言えるでしょう。

メモリ:16GB

メモリは、標準的な16GBで、新規格の高速なDDR5を採用しています。

今のところ、最新タイトルでも推奨メモリは16GB以下が大半なので、ゲームで利用するだけなら16GBあれば必要十分です。

ただし、ゲーム中にYouTubeを見たり他のアプリを動かしたりすると、より多くのメモリを消費することがあります。

おすすめカスタマイズ

ストレージ追加 500GB→1TB

ストレージの空き容量が極端に少ないと、PCの動きが悪くなる原因になります。

最近では、100~200GBの大型タイトルも珍しくないので、あっという間にストレージがいっぱいになることも。

PCは、Windowsをインストールした状態で届きます。なので、スペック表に500GBと書いていても、すでに容量が減っていることに注意です。

16GBメモリ→32GB

今現在、フルHD環境であれば、16GBメモリでほとんどのゲームをプレイ可能です。

とはいえ、実況配信やクリエイティブ作業では、メモリの多いほうが有利になります。

メモリ不足になると、どんなにパーツが高性能でもカクつくことがあるので、32GBへのカスタムも視野に入れるとよいです。

CPUグリス→各カスタマイズグリス

通常は標準グリスでOK。ですが、ゲームやエンコード等でCPUに長時間負荷をかける用途では、より熱伝導率の高いグリスを選ぶのも有効です。

CPUは一定以上の温度になると、故障を防ぐため、性能を落として温度を下げます。よって、冷却力が低いと、CPUの能力が制限されやすくなります。

PC購入時のグリス交換なら、2000円前後の手頃な価格から行えるため、予算が許すならぜひ検討してみてください。

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まとめ

GALLERIA RM7C-R46は、Core i7-14700F×RTX 4060で、CPU性能に重点を置いたスペックであることが特徴です。

ゲームメインで考えると多少バランス悪い構成ですが、マルチスレッド性能に優れるので、さまざまな作業をより高速に処理できるのは魅力。

また、大きなイベントや大会でもよく見かけるGALLERIAブランドであるため、実績と信頼性を求める人にぴったりな1台となっています。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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