ゲーミングPCの特徴&スペック

| 製品名 | GALLERIA XL7C-R56-6A |
| 価格 | 294,980円 |
| コスパ | 3.5 |
| 構成・品質 | 4.0 |
| サポート | 4.5 |
\ 36回まで手数料無料 /
| メーカー | ドスパラ |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Core Ultra 7 255HX |
| GPU | GeForce RTX 5060 8GB Laptop GPU |
| メモリ | 16GB DDR5-4800 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型/WQXGA |
| リフレッシュレート | 300Hz |
| 入出力端子 | USB3.2 Gen1 (Type-A) ×2 USB3.2 Gen2 Thunderbolt 4 miniDisplayPort 2.1 HDMI 2.1 マイク入力・ヘッドフォン出力 (3.5mm 4極 CTIA) SDカードリーダー 2.5Gb Ethernet対応LAN |
| バッテリー | 約4.9時間(動画再生時) |
| サイズ(約) | 幅357×奥行258×高28mm |
| 重量(約) | 2.2kg |
| 保証 | 持込修理保証1年間 |
メリット
Core Ultra 7シリーズ
最新のミドルクラスGPU
300Hzリフレッシュレート
高速のDDR5メモリ
大容量ストレージ
16型+WQXGA解像度
Thunderbolt 4搭載
SDカードリーダー
Wi-Fi 7+Bluetooth 5.4
24時間365日電話サポート
デメリット
価格がやや高め
重いゲーム+高画質は厳しい
持ち運ぶにはかさばる
セキュリティソフトなし
光学ドライブなし
GALLERIA XL7C-R56-6Aレビュー
最新GPU×高性能CPUで幅広い用途に対応
「GALLERIA XL7C-R56-6A」は、最新シリーズのGeForce RTX 5060を搭載したミドルレンジゲーミングノートPCです。
CPUにはパワフルなCore Ultra 7 255HXを採用し、DDR5メモリを組み合わせることで、最新ゲームはもちろん、軽い動画編集や日常的なクリエイティブ作業まで快適にこなせます。
16インチのWQXGA(2560×1600)液晶は、広々とした表示領域と高精細な映像が魅力。
さらに、300HzリフレッシュレートによりFPSやeスポーツタイトルでの素早い動きをくっきり描写し、競技性の高いプレイにも対応します。
充実したインターフェースでゲームも作業もスムーズ
Thunderbolt 4、複数のUSBポート、SDカードリーダーなど接続周りも非常に豊富。ゲーム用途に限らず、周辺機器を使ったビジネスシーンでも活躍できる柔軟さを備えています。
ただし、重いタイトルでは画質調整が必要な場面もあります。とはいえ、ミドルクラスとしての完成度は高く、多くのゲーマーにとって不満の出にくい性能といえるでしょう。
本体は16インチで約2.2kgとやや重量があるため、頻繁に持ち歩く用途には向かない印象。自宅や決まった場所で使うことが多いユーザーにおすすめです。
価格について:上位モデルの検討もあり
価格は現在29万円台とスペックの割にやや強気。同CPUで「RTX 5070+32GBメモリ」の上位モデルが+1.5万円程度で購入できる状況のため、
「少し予算を足して上位モデルを選ぶ」または「価格改定を待つ」といった選択肢も十分に検討する価値があります。
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目安フレームレートについて
https://www.dospara.co.jp/TC143/MC20442.html
ドスパラ公式サイトでは、本モデルが人気ゲームでどれくらいのFPS(目安)が出るのかをタイトルごとに詳しく公開しています。
まず、「Apex Legends」のような軽量級のeスポーツゲームでは、200fps超えの非常に滑らかな映像が期待でき、競技シーンでも快適な操作性を維持できます。
また、「サイバーパンク2077」や「Fortnite」といった定番タイトルでも、フルHD・最高画質で60fps以上を見込めるため、幅広いプレイヤーがストレスなく楽しめる性能です。
一方で、負荷の高い「モンスターハンターワイルズ」や「Battlefield 6」では、45〜55fps前後まで低下する可能性が示されており、動きの激しい場面では調整が必要になるでしょう。
総合すると、軽〜中量級タイトルで本領を発揮する構成となっており、重いゲームをプレイする際は画質等の設定を下げてバランスを取ることが前提になります。
CPU:Core Ultra 7 255HX
https://www.dospara.co.jp/TC143/MC20442.html
Core Ultra 7 255HXは最大5.2GHz動作、20コア/20スレッド構成を持つ、Core Ultra 7シリーズで上位クラスの高性能CPUです。
性能重視のPコアと電力効率に優れたEコアを組み合わせたハイブリッド構造により、高処理性能と省電力性をバランスよく両立しています。
さらに、AI処理を強化するNPUを内蔵しているため、マルチタスクでも安定して動作し、ゲームだけでなく動画編集などの制作作業にも強みを発揮します。
一方で価格はやや高めで、用途がゲーム中心ならCore i7-14650HX+RTX 5060モデルが9万円以上安く購入可能なため、コスト重視なら下位構成も選択肢に入ります。
ただし、ゲーム以外の作業も快適にこなしたい、効率や消費電力を重視したいというユーザーには、Core Ultra 7 255HXの特性が大きな魅力となるでしょう。
GPU:RTX 5060 Laptop GPU
https://www.dospara.co.jp/TC143/MC20442.html
RTX 5060 Laptop GPUは、最新のGeForce RTX 50シリーズに属するミドルレンジGPUで、価格と性能のバランスに優れたモデルです。
下位のRTX 5050より描画能力が高く、多くのゲームを高画質・高フレームレートで楽しめる実力を備えています。FPSなどの競技系でも、ストレスのないプレイ環境を実現します。
さらに、負荷の軽い写真・動画編集にも対応。「必要十分」を満たす性能で、一般的なPCゲーマーにとってはコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
ただし、ドスパラのGALLERIAシリーズではRTX 5070搭載モデルが+1万5000円で購入できる状況にあり、非常に悩ましいラインナップになっています。
軽めのタイトルを中心に遊ぶならRTX 5060で問題ありませんが、重めのゲームを高設定で楽しみたい場合はRTX 5070モデルも検討する価値が十分にあります。
メモリ:16GB
https://www.dospara.co.jp/TC143/MC19336.html
本モデルのメモリは高速なDDR5規格を採用し、容量は標準的な16GBを搭載しています。
多くのPCゲームでは推奨メモリが16GB以下に設定されているため、ゲーム専用として使う分には必要十分な性能を発揮します。
一方で、ゲーム配信をしながらプレイや、YouTubeなどの動画を視聴しつつ複数のアプリを同時に動かす場合は、メモリが足りなくなる可能性があります。
その結果、動作が重くなったり、フレームレートが不安定になったりすることもあるため、快適なマルチタスク環境を求めるならメモリ増設が有効な選択肢です。
おすすめカスタマイズ
https://www.dospara.co.jp/service/safetyservice-upgrade.html
セーフティサービス
本機には、標準で1年間の持ち込み修理保証が付属しており、自然故障が補償対象となります。保証期間の延長も可能ですが、いずれも適用範囲は自然発生のトラブルに限られます。
これに対して、月額980円の「セーフティサービス」に加入すれば、水濡れや落下といったユーザー側の過失による破損までカバーされ、より幅広いトラブルに備えられます。
ノートPCは持ち運ぶ機会が多い分、思わぬ事故に遭遇しやすいため、この充実した補償内容は大きな安心材料です。
特に、外出先での作業が多いビジネスユーザーや、学校へ頻繁に持ち運ぶ学生との相性が良く、長期間安心して使いたい人にとって検討する価値のあるオプションといえるでしょう。
16GBメモリ→32GB
ゲームをプレイするだけであれば、16GBメモリで十分に対応可能です。多くのPCゲームがこの容量を前提としているため、コストを抑えながら快適に動かせます。
ただし、動画編集や複数アプリを同時に扱うマルチタスク環境をよりスムーズにしたい場合は、32GBへの増設が効果的です。
容量に余裕が生まれることで動作の安定性が向上し、カクつきや処理落ちといった問題も防ぎやすくなります。
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まとめ
「GALLERIA XL7C-R56-6A」は、Core Ultra 7 255HXとRTX 5060を組み合わせたミドルレンジのゲーミングノートです。
高性能CPUと豊富な接続性により、ゲームだけでなく動画視聴やビジネス作業、軽い動画編集まで快適にこなせます。
16型ディスプレイは300Hzリフレッシュレートに対応し、FPSタイトルでは滑らかな映像を実現。敵の動きが追いやすく、競技性の高いゲームでもしっかり力を発揮します。
多くの一般ゲーマーには十分な性能で扱いやすい構成ですが、本体サイズが大きく持ち運びには不向きです。
加えて価格は29万円台とやや高めで上位モデルとの差も小さいため、値下げを待つ、もしくは少し予算を足して上位モデルを検討する選択肢も有効になるでしょう。





