「RTX 5070 Ti搭載のおすすめゲーミングPCを知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- RTX 5070 Ti搭載のおすすめゲーミングPC
- RTX 5070 Tiの特徴とスペック情報
本記事は、GeForce RTX 5070 Tiを搭載したおすすめのゲーミングPCをまとめています。
また、RTX 5070 Tiの特徴やスペックについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
RTX 5070 Ti搭載のおすすめBTOゲーミングPC
フロンティア FRGHLMB650/WS605/NTK おすすめ!

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
価格 | 329,800円 |
\ コスパ重視モデル /
期間限定セール中!
強力な「Ryzen 7 9800X3D」を搭載した、高パフォーマンスを誇るハイスペックゲーミングPCです。
特に、ゲームプレイにおける高フレームレートや安定性に優れ、快適な操作環境を求めるユーザーに最適な1台です。
さらに、大容量メモリを標準搭載しているため、動画編集やゲーム実況など、マルチタスクにも強く、クリエイティブ用途でも大活躍します。
デメリットとしては、価格がやや高めで、納期も1週間前後と少し時間がかかる点が挙げられます。
それでも、現時点では理想的なパーツ構成が揃っており、パフォーマンスに対して価格が見合っているため、コストパフォーマンス重視の方にも十分おすすめできる1台です。
ドスパラ GALLERIA XA7C-R57T

CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 324,980円 |
\ 人気のGALLERIAシリーズ /
36回まで分割手数料0円!
高い人気を誇る「GALLERIA」シリーズから、RTX 5070 Tiを搭載したハイスペックゲーミングPCが登場。高画質・高フレームレートのゲームプレイも快適にこなせる性能を備えています。
筐体は、45度の傾斜を持つコンソールパネルを採用しており、正面以外の角度からも操作しやすい設計が特徴です。
さらに、前面にはオン・オフ切り替え可能なLEDライトを搭載。好みに合わせてライティングをカスタマイズすることで、自分だけのゲーミング空間を演出できます。
CPUには高性能なCore i7-14700F、メモリは32GBの大容量構成で、ゲームはもちろん動画編集や配信などのマルチタスクにも余裕で対応。
カスタマイズ性はやや低めですが、価格と性能のバランスは良好で、総合的に見てコストパフォーマンスの高いモデルと言えるでしょう。高性能で扱いやすいゲーミングPCを探している方におすすめです。
マウスコンピューター G TUNE FG-A7G7T

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 499,800円 |
\ 保証&スペック強化モデル /
24時間×365日電話サポート!
CPUには高性能なRyzen 7 9800X3Dを採用し、冷却には強力な360mm水冷クーラーを搭載。高負荷のゲームプレイやクリエイティブ作業でも安定した動作を実現する、ハイスペックな構成です。
メモリは最新規格のDDR5で32GBを標準搭載。次世代規格による高速処理に加え、余裕の容量でマルチタスクにも対応可能です。
また、ストレージはたっぷり2TB SSDを搭載しており、大容量のゲームデータや動画ファイルも安心して保存できます。
価格はやや高めですが、高品質なパーツ構成に加え、現在は送料無料で販売中。
さらに、標準で3年間の長期保証と、24時間365日対応の電話サポート付きで、購入後のサポート体制も万全です。
パソコン工房 LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 384,800円 |
\ バランス型ゲーミングPC /
パソコン工房の安心サポート!
ゲーミング性能に定評のある「Ryzen 7 9800X3D」を搭載した、ハイパフォーマンスなゲーミングPCです。高い処理能力で、最新タイトルも快適にプレイ可能です。
メモリは高速なDDR5を32GB、ストレージには1TB SSDを搭載しており、ゲームやアプリの起動もスムーズ。日常使いから重めの作業までしっかり対応できます。
電源ユニットには、変換効率に優れた850WのGOLD認証モデルを採用。安定した電力供給により、ハイエンドパーツの性能をしっかり引き出します。
価格は比較的抑えられているものの、高性能CPUと各パーツとのバランスが良好で、コストパフォーマンスにも優れた構成です。
さらに、サポートに定評のある「パソコン工房」のモデルなので、初心者から上級者まで安心して選べる1台としておすすめです。
ツクモ G-GEAR GE7J-E250/BH

CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 292,800円 |
\ バランス重視モデル /
豊富なカスタマイズ性!
Core i7-14700FとRTX 5070 Tiを組み合わせた、バランス重視の構成が魅力のゲーミングPCです。過剰なスペックにせず、必要な性能をしっかり確保しているため、コストパフォーマンスに優れた1台となっています。
電源ユニットには、安定性と変換効率に優れた850WのGOLD認証モデルを採用。
さらに、ストレージは1TB SSD、メモリは高速DDR5の32GBを搭載しており、ゲームはもちろん、クリエイティブ作業やマルチタスクにも余裕で対応可能です。
CPUは最新世代ではないものの、Core i7-14700Fの高い処理能力とRTX 5070 Tiのグラフィックス性能の組み合わせにより、重めのゲームも快適にプレイできます。
納期は1〜2週間とやや時間がかかる点がありますが、このスペックでこの価格帯は非常に魅力的。RTX 5070 Ti搭載モデルとしては、比較的手頃で狙い目の構成です。
RTX 5070 Ti搭載おすすめゲーミングPC早見表
型番・モデル | 価格 | 特徴 | メーカー |
---|---|---|---|
FRGHLMB650/WS605/NTK | 329,800円 | コスパ重視 | フロンティア |
GALLERIA XA7C-R57T | 324,980円 | 人気ブランド | ドスパラ |
G TUNE FG-A7G7T | 499,800円 | スペック重視 | マウスコンピューター |
LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX | 384,800円 | サポート重視 | パソコン工房 |
G-GEAR GE7J-E250/BH | 292,800円 | バランス重視 | ツクモ |
RTX 5070 Tiに組み合わせるおすすめCPU

RTX 5070 Tiに組み合わせるCPUは、以下のモデルがおすすめ。
CPU | スペック | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|
Core i7-14700/F | 20コア/28スレッド | 普通 | コスパ重視 |
Core i7-14700K/F | 20コア/28スレッド | やや高い | バランス重視 |
Core i9-14900/F | 24コア/32スレッド | 高い | 性能重視 |
Ryzen 7 7800X3D | 8コア/16スレッド | やや高い | ゲーミング重視 |
Ryzen 7 9800X3D | 8コア/16スレッド | 高い | ゲーミング重視 |
上記のCPUであれば、RTX 5070 Tiとの相性は良好です。
コスパ重視するならCore i7-14700/F、バランス重視ならCore i7-14700K/F、性能重視ならCore i9-14900/Kを検討してみましょう。
また、ゲームパフォーマンスを追求する場合は、Ryzen 7 7800X3DやRyzen 7 9800X3Dがおすすめ。2025年1月時点では、最強クラスのゲーミングCPUとなっています。
RTX 5070 Tiの特徴や性能をざっくり解説

RTX 5070 Tiの特徴
RTX 5070 Tiは、RTX 50シリーズのハイクラスモデルであり、前世代のRTX 4080やRTX 4080 SUPERに匹敵する性能です。
このため現状では、4K解像度、もしくはWQHD高リフレッシュレート環境がメインターゲットになるでしょう。
RTX 5070 Tiの主なスペック
GPU | RTX 5070 Ti | RTX 4070 Ti |
---|---|---|
アーキテクチャ | Blackwell | Ada Lovelace |
CUDAコア | 8960 | 7680 |
RTコア数 | 70 | 60 |
ベースクロック | 2300MHz | 2310MHz |
ブーストクロック | 2452MHz | 2610MHz |
メモリ | 16GB GDDR7 | 12GB GDDR6X |
メモリ速度 | 28Gbps | 21Gbps |
メモリバス | 256bit | 192bit |
メモリ帯域幅 | 896GB/s | 504GB/s |
TGP | 300W | 285W |
RTX 4070 Tiと比較すると、 RTX 5070 Tiは新アーキテクチャのBlackwellになり、コア数が16%ほど引き上げられています。
CUDAコア数は7680→8960、RTコアは、第3世代の60基→第4世代の70基へアップ。
TGPは15W増えて300Wになったものの、RTX 4070 TiやアップグレードモデルのRTX 4070 Ti SUPERに比べ、ワットパフォーマンスはやや向上しました。
そして価格は、NVIDIAの希望小売価格で、14万8800円です。ただし、アリバイ価格とも呼ばれており、実際には17万円前後なのでRTX 4080 SUPERと大きく変わりません。
よって、コスパを上げるためにもう少し安くなってから買いたいところですが、RTX 4080シリーズの在庫がほぼ無いことを考えると現状でもそこそこの需要はありそうです。
メモリ性能が強化されている
RTX 4070 Tiと比べた場合、RTX 5070 Tiでは、メモリ性能が明確に強化されています。
メモリバスは192bitから256bitになり、帯域幅も、504GB/sから896GB/sへ向上しました。
そして、メモリ容量はGDDR6X 12GB→GDDR7 16GBになり、約33%増加。
ただし、アップグレードモデルのRTX 4070 Ti SUPERと比較すると、GDDR7に変わり帯域幅が672GB/sから896GB/sに高速化されたくらい。
メモリ容量やバス幅は変わらないため、すでにRTX 4070 Ti SUPERを使っている場合、大きな性能アップは望めないのが現実と言えるでしょう。
RTX 5070 Tiのフレームレートについて

主要25タイトルのフレームレート
海外メディアのTechPowerUpでは、ASUS GeForce RTX 5070 Ti TUF OCで測定した主要25タイトルのfpsを、以下のページで公開しています。
ざっくりまとめると、フルHDにおける25タイトルの平均フレームレートは185.9fps。
RTX 4070 Tiは160fpsだったので、フルHD環境では、RTX 4070 Tiを約16%上回る結果となっています。
高解像度ではさらにパフォーマンスが向上
続いて高解像度の平均フレームレートをチェックすると、WQHDでは142.9fps、4Kでは85.0fpsをたたき出しています。
RTX 4070 Tiと比較した場合、WQHDの117.7fpsに対して約21%、4Kの66.3fpsに対して約28%ほど向上しました。
ちなみに、4Kで72.3fpsのRTX 4070 Ti SUPERと比べると、約17%上昇。RTX 4080 SUPERと比べると、4Kではほぼ同性能となっています。
予想通り、新世代GPUに期待される大幅な性能アップにはいたりませんでした。とはいえ、RTX 50シリーズは、DLSS 4のフレーム生成3x/4xに対応するのが魅力です。
DLSS 4をフル活用すれば、前世代のハイエンドGPUのfpsを上回ることも可能なので、DLSS対応のゲームで遊ぶ人にとっては強力なGPUの一つと言えるでしょう。
まとめ
以上、RTX 5070 TiのおすすめゲーミングPC&スペック情報でした。
PCは、取りあえずフロンティアのモデルが高コスパなので、迷ったらコレでOK。
サポートを重視するなら、パソコン工房やマウスコンピューターのモデルを検討してみるとよいでしょう。