ゲーミングPCの基本性能
製品名 | GALLERIA RM5R-G50 |
価格 | 98,980円 |
コスパ | 3.5 |
構成・品質 | 4.0 |
サポート | 5.0 |
メーカー | Dospara(ドスパラ) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
マザーボード | A520 チップセット |
CPUクーラー | 空冷クーラー |
光学ドライブ | 無し |
サイズ | 幅:220×奥行き:440×高さ:425mm |
メリット
お手頃価格
高速なNVMe SSD
納期が早い
デメリット
遊べるゲームが少ない
ストレージ容量が控えめ
特徴&スペック解説
CPU:Ryzen 5 4500
Ryzen 5 4500は、6コア12スレッド、最大4.1GHzで動作します。
価格や消費電力が抑えられており、コストパフォーマンスは悪くありませんが、現行のゲーミングPCに搭載されるCPUとしては最低レベルの性能になります。
なので、予算の問題でどうしてもCPUにコストをかけられない、軽量なゲームをメインで遊ぶ、そんな人に適したモデルです。
GPU:GTX 1650 4GB
GTX 1650は、2万円台から購入可能なエントリークラスGPUで、とにかく価格を抑えられることに魅力があります。
しかしながら冒頭でも述べたとおり、3Dゲームを快適に遊ぶのはかなり難しい性能であり、タイトルによっては全く歯が立たない可能性も。
1万円程度の予算追加で、GTX 1650の1.6倍以上の性能持つRTX 3050搭載モデルが買えるので、絶対に10万円以下のPCじゃなきゃダメという以外はおすすめしません。
メモリ:16GB
メモリはDDR4-3200の16GBで、最新規格のDDR5ではありませんが、現行のゲーミングとしては標準レベルです。
現状だと、ほとんどのゲームで推奨メモリが16GBまでなので、16GBあればまず問題ないでしょう。
ただし、ゲームを起動させたまま動画を見たり、他のアプリを動かしたりする場合はより多くのメモリを消費することがあります。
おすすめカスタマイズ
500GBストレージ→1TB
ストレージの空き容量が極端に少なくなると、PC全体の動作に影響することがあるので注意です。
表記スペックは500GBでも、OSがインストールされ、実際にPCが届くときには容量が減っています。
最近では大容量を求めるタイトルも増えつつあり、例えばPC版のFF15では100GB以上を推奨しているので、ストレージ容量は余裕あるくらいをおすすめします。
16GBメモリ→32GB
現時点では、メモリは16GBあれば、大抵のゲームに対応できます。
ですが、同時に配信アプリを動かしたり、YouTubeで高画質動画を再生したりするには、やや心細いです。
またCPUやGPUがいくら高性能でも、メモリが不足していると能力を引き出せないこともあるので、予算が許すなら32GBへの増設も検討してみましょう。
まとめ
RM5R-G50は、Ryzen 5 4500×GTX 1650で、価格重視のスペックとなっています。
ゲーミングPCに分類されていますが、現行モデルとしてはかなり控えめの性能なため、快適にプレイできるゲームは少なめ。
GALLERIAシリーズでは最も安価なので、一見初心者向けにも思えますが、実際はPCに関する詳しい知識を持った人向けと言えます。
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