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【GALLERIA ZA7R-R58】レビュー|特徴&スペック解説

ゲーミングPCの特徴&スペック

製品名GALLERIA ZA7R-R58
価格404,980円
コスパ 4.0
構成・品質 4.5
サポート 4.5
※2025年8月時点

\ 48回まで手数料無料 /

公式サイトで最新価格を見る

メーカードスパラ
OSWindows 11 Home 64ビット
CPURyzen 7 9800X3D
GPUGeForce RTX 5080
メモリ32GB DDR5-4800
ストレージ1TB NVMe SSD
電源1000W GOLD
マザーボードAMD X870E チップセット
CPUクーラー水冷CPUクーラー
光学ドライブ-
サイズ(約)幅220×奥行440×高480mm
重量(約)約14kg
保証1年間
※2025年8月時点

メリット

人気ブランド
高性能ゲーミングCPU
最新シリーズGPU
4K高画質対応スペック
大容量メモリ&SSD
1000W GOLD電源
水冷CPUクーラー
Wi-Fi7+Bluetooth対応
48回まで手数料無料
24時間365日サポート

デメリット

価格が高い
フルHDにはオーバースペック
消費電力が大きい
光学ドライブなし
マウス・キーボードなし

GALLERIA ZA7R-R58レビュー

圧倒的パワーを誇るハイスペック構成

「GALLERIA ZA7R-R58」は、現状で最新シリーズGPUのRTX 5080と高性能ゲーミングCPU「Ryzen 7 9800X3D」を組み合わせた、まさに最上位クラスのゲーミングPCです。

標準搭載の32GBメモリにより、重量級タイトルでも4K高画質やWQHD+高リフレッシュレート環境でのプレイが可能。

さらに、高解像度動画の編集や3D制作といったクリエイティブ用途にも十分対応できます。

ストレージは1TBの大容量SSDを搭載し、データや複数ゲームも余裕を持って保存可能。

1000W GOLD認証電源と水冷CPUクーラーにより、長時間における高負荷作業でも安定した動作を維持することが特徴です。

中~上級者にこそ真価を発揮

ネットワーク環境も充実しており、Wi-Fi 7による高速無線接続、Bluetooth、さらに5Gb対応有線LANを備え、あらゆるシーンで快適な通信を実現します。

性能・機能ともに申し分ない一方、価格は40万円を超えるため、コストパフォーマンスは“良好”というより“高級寄り”。

特にフルHD/60fps環境では明らかなオーバースペックとなり、真価を発揮できません。

そのため、このモデルはスペックを最大限活用できる知識と用途を持つ、中上級ゲーマーやクリエイターにこそ適した1台といえるでしょう。

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目安フレームレートについて

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17299.html

ドスパラ公式サイトでは、「GALLERIA ZA7R-R58」の代表的なゲームにおけるフレームレート参考値が公開されています。

例えば、FortniteではフルHD・最高画質で190fps、WQHD環境で145fps、さらに4K解像度でも100fpsを記載。

加えて、高負荷で知られるCyberpunk 2077でも、4Kの高画質設定でおよそ70fpsを見込んでいます。

これらはあくまで目安ですが、いずれも4K高画質やWQHD+高リフレッシュレートを十分狙えるだけの数値であり、非常に高い描画性能を示しているといえるでしょう。

CPU:Ryzen 7 9800X3D

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17181.html

Ryzen 7 9800X3Dは、3D V-Cache技術を採用したゲーミング特化型プロセッサで、96MBという大容量L3キャッシュを搭載しています。

現行の主力CPUと比べてもトップクラスのゲーム性能を発揮し、高フレームレートでのプレイを可能にします。

旧モデルであるRyzen 7 7800X3Dと比べ、マルチコア性能も向上しており、ゲーム実況配信や動画編集といったクリエイティブ作業にも対応しやすくなりました。

とはいえ、8コア16スレッド構成のため、インテル第14世代Core i7やCore Ultra 7シリーズと比較すると、マルチスレッド性能で劣る場面もあります。

また、価格や消費電力はやや高めな傾向にあり、特にゲーミング性能を最優先するユーザーに適したCPUといえるでしょう。

GPU:RTX 5080

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17181.html

RTX 5080は、現行のRTX 50シリーズにおける上位モデルで、重量級ゲームを4KやWQHDハイリフレッシュレートで快適に動かすことを前提に設計された高性能なグラボです。

16GBの大容量VRAMを備え、前世代のRTX 4080を上回る処理能力を実現。最新GPU群の中でもトップクラスの性能を誇ります。

最上位にはRTX 5090がありますが、単体価格は40万円前後と非常に高価で、多くのゲーマーにとっては手が届きにくい存在。

そのため、一般ゲーマーには現実的に選べる最高峰GPUとしてRTX 5080が事実上のフラッグシップ的立ち位置といえます。

その性能の高さゆえに、フルHDでは性能を持て余す場面が多いでしょう。4Kや高リフレッシュレートモニターを活用する、ハイエンド志向の方にふさわしい一枚となっています。

メモリ:32GB

メモリ規格は高速なDDR5-4800を採用し、容量は余裕の32GBを搭載。

現在の高解像度ゲームでは、推奨メモリが32GB以下であることが多く、この構成なら不足を感じるシーンはほぼありません。

さらに、配信ソフトを起動しながらYouTube視聴やブラウザ操作を行うなど、負荷の高いマルチタスク環境でもスムーズに動作します。

複数のアプリケーションや作業を並行して進めるユーザーにとっても、安定したパフォーマンスを発揮できる心強いスペックです。

おすすめカスタマイズ

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17181.html

CPUグリス→カスタマイズグリス

通常の用途であれば、標準搭載されているグリスでも十分な冷却性能を確保できます。

ただし、ゲームプレイや動画編集のように長時間CPUへ高負荷がかかる作業では、熱伝導率に優れた高性能グリスへ交換することで、冷却効率の向上が期待できます。

近年のCPUは温度が上昇すると自動的に速度を抑える機能を備えているため、冷却が不十分だと本来のパフォーマンスを発揮できない可能性があります。

PC購入時の場合、2000円前後の追加費用でアップグレードに対応。予算に余裕があるなら、導入を検討する価値は十分にあるでしょう。

追加保証

本製品には、標準で1年間の自然故障保証が付属しています。

長期間の使用を想定している場合は、2年から最長5年まで選べる延長保証を追加することで、万一の故障時にも修理費用の負担を抑えられます。

さらに、月額980円で加入できる「セーフティサービス」では、飲み物のこぼれによる水濡れや掃除中の落下といった物理的損傷にも対応。

予期せぬアクシデントに備える手段として、非常に有効なオプションとなっています。

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まとめ

「GALLERIA ZA7R-R58」は、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080という強力な組み合わせにより、4KやWQHD+高リフレッシュレートで優れたパフォーマンスを発揮する高性能PCです。

重量級ゲームでも、高画質設定で高フレームレートを維持し、快適なプレイ環境を実現。

さらに、水冷式CPUクーラーや32GBの大容量メモリ、高速無線LANなど、配信・動画編集・日常作業まで幅広くこなせる充実の構成が魅力です。

一方で、価格は40万円を超えるため、一般的なゲーマーにとってはかなり高額。

特にフルHDや標準的なWQHD環境ではスペックを持て余す可能性があり、購入前には本当に必要な性能かどうかを慎重に見極めることが重要です。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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