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「JN-IB375C144UQR-H」レビュー&スペック解説

「JN-IB375C144UQR-Hはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「JN-IB375C144UQR-H」の特徴とスペック情報
  • 「JN-IB375C144UQR-H」の基本仕様まとめ

この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-IB375C144UQR-H」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

JN-IB375C144UQR-Hの基本仕様

主なスペック&付属品

パネルサイズ37.5インチ
パネルタイプIPS BLACK/2300R
解像度3840×1600
リフレッシュレート144Hz
視野角H178º、V178º
輝度300cd/m2
コントラスト比2000:1
応答速度OD 8ms(GTG)/MPRT 1ms
最大表示色10.7億色
色域sRGB 100%、DCI-P3 98%
HDRHDR10
スピーカー搭載
サイズ898×445~580×234mm
重量約8.4kg
接続HDMI、DP、USB-C
USB、オーディオ出力
消費電力通常30W
主な付属品DPケーブル、Type-Cケーブル、USBA-Bケーブル
電源アダプター、電源ケーブル、マニュアル
VESA用スペーサー、保証書

「JN-IPS238G200F-HSPC6」は、37.5インチの曲面ウルトラワイド。アスペクト比は21:9、解像度はUWQHD+の広大な表示領域を誇り、迫力満点のゲームや動画を楽しめます。

パネルはIPS BLACKで、優れたコントラストに加え、DCI-P3 98%の広色域をカバーすることが特徴です。また、応答速度は1ms、最大リフレッシュレートは144Hzに対応します。

3系統入力のほか、USBハブもあり、接続性は抜群。昇降式スタンドや65W給電機能など、デスクワークに便利な機能を備えるため、仕事もバリバリこなす1台となっています。

JN-IB375C144UQR-Hのデザイン

本体サイズ・重量

スタンド付きサイズは、幅898×高445~580×奥行234mm。

スタンド無しサイズは、幅898×高399×奥行106mm。

スタンド幅は200mm、本体重量は、約8.4kgとなっています。

スタンド機能

付属のスタンドは、前後角度と左右角度、高さ調整に対応します。

画面をベストポジションに持ってこれるため、長時間でも、快適な視聴空間が手に入るでしょう。

VESAマウント対応なので、モニターアームの取り付けもOKです。

フレームレスデザイン

液晶部のフレーム幅は約2.5mm、左右の液晶非表示幅は、約8.0mmになります。

薄型フレームなので、部屋に馴染みやすいスタイリッシュな仕上がりであり、映像への集中力も向上します。

ディスプレイ

パネル

パネルには、IPS BLACKが採用されています。

コントラスト比が2000:1で、従来のIPSと比較して2倍あり、臨場感たっぷりの映像を映し出すことが特徴です。

また2300Rのカーブで、画面端の情報が視界に飛び込んでくるため、大迫力のビジュアル体験を味わえます。

サイズ・解像度

画面サイズは37.5インチ、解像度は3840×1600という、圧巻の広さ。

圧倒的な情報量によって、深い没入感を得られるほか、仕事の生産性も爆上がりです。

さらに21:9表示に対応するゲームでは、一般的な16:9では見えなかった敵や物をいち早く確認できるので、対戦やダンジョン攻略を有利に進められます。

色域

色域は、sRGB 100%・DCI-P3 98%カバーを謳います。

ゲーミング液晶としては優秀な性能であり、色の再現性に優れます。

FPSからMMORPGまでジャンルを選ばず、動画編集など、正しい色が必要なクリエイティブ作業で活躍します。

ゲーミング性能

144Hzリフレッシュレート

最大リフレッシュレートは144Hzです。一般的な60Hzモニターに比べ、倍以上の速さで画面を書き換えるので、速いゲームで優位に立てます。

ただし、HDMI接続で3840×1600解像度を選ぶと、最大リフレッシュレートが75Hzになるので注意しましょう。

ちなみに、Playstation5で利用する場合、WQHD/120Hz接続をサポートします。

0.5ms応答速度

応答速度は、MPRT有効時で1ms MPRT、オーバードライブ時で8ms GTG。

激しいアクションシーンでも、高い視認性を確保するため、競技性のあるゲームで特に効果を発揮します。

なお、MPRT機能は、100Hz以上のリフレッシュレートで使える仕様となっています。

AMD FreeSync

ディスプレイ同期は、AMD FreeSyncテクノロジーを搭載します。

FreeSyncを使用すれば、ゲーム中の画面ズレやカクツキ現象が軽減されるので、よりスムーズなプレイを実現します。

ですが、FreeSyncをオンにすると、一部の機能が制限されるというデメリットもあります。

入出力端子

入力端子

映像入力は、HDMI・Displayport・USB-Cで、豊富な接続方法が用意されています。

またUSBハブ付きでUSBデバイスを扱えるほか、USB-Cは最大65Wの給電に対応するので、ノートPCを充電しながら使用することも可能です。

気になるのは、需要あるHDMI端子が1つなところ。複数のゲーム機やHDMI機器を持っている人は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

出力端子

出力端子には、オーディオ出力を搭載しています。

内蔵スピーカーだけでなく、外部スピーカーやヘッドホンからも音声を流せます。

まとめ

ポイント

  • 37.5型の曲面ウルトラワイド
  • IPS BLACKパネル
  • 抜群の接続性

「JN-IB375C144UQR-H」は、大型曲面ウルトラワイドとUWQHD+の組み合わせによって、包み込まれるような迫力の映像を楽しめることが特徴です。

IPS BLACKパネルの豊かな色彩表現に加え、DCI-P3 98%の広色域カバーで、リアリティある画質を実現。

さらに接続性が高く、充実した機能で仕事の効率アップにも役立つので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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