「SA222QHbmixはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「SA222QHbmix」の特徴とスペック情報
- 「SA222QHbmix」の基本仕様まとめ
この記事では、Acer(エイサー)製「SA222QHbmix」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
SA222QHbmixの特徴
「SA222QHbmix」は、21.5インチサイズのコンパクトモデル。超薄型パネル&フレームによって、省スペースを実現しており、置き場所を選ばないことが特徴です。
パネル種類はVAで、視野角が広く、幅広いデスクワークに対応できます。また、コントラスト比に優れているため、動画や映画ではメリハリある映像を楽しめます。
現在価格は、Amazon.co.jpで1万1000円台。1Wスピーカーも付いており、必要十分な機能があるので、手頃なテレワーク用モニターを探している人におすすめです。
SA222QHbmixの主なスペック
パネルサイズ | 21.5型ワイド |
パネルタイプ | VA |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 最大100Hz |
視野角 | 水平178°/垂直178° |
輝度 | 250cd/m2 |
コントラスト比 | 3000:1 |
応答速度 | 1ms(VRB) |
最大表示色 | 約1670万色 |
色域 | NTSC比 72% |
HDR | - |
スピーカー | 1W+1Wステレオスピーカー |
サイズ | 約492×361×189mm |
重量 | 約1.75kg |
接続 | HDMI、ミニD-Sub15ピン 音声入力、ヘッドホン端子 |
スタンド調整機能 | チルト |
消費電力 | 標準18W |
主なパッケージ内容物
- モニター本体
- HDMIケーブル(1.5m)
- オーディオケーブル(1.5m)
- ACアダプター
- ユーザーガイド
- 台座
- 支柱
- 保証書
- 修理依頼書
SA222QHbmixの基本仕様
「SA222QHbmix」の基本仕様をチェックしていきます。
デザイン
スタンド付きの場合、サイズは約492×361×189mm、重量は約2.02kg。
スタンド無しの場合、サイズは約492×281×42mm、重量は約1.75kg。
液晶部は、ゼロ・フレームデザインとなっており、スタイリッシュな仕上がりです。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、VA(Vertical Alignment)になります。
視野角が178°のため、角度をつけても色変化が少なく、苦手な用途がありません。
また、光の反射や映り込みを抑える非光沢加工なので、目に低刺激となっています。
サイズ・解像度
液晶サイズは、21.5インチ。
解像度は、1920×1080のフルHDで、使いやすい定番スペックです。
画面は小さめですが、その分コンパクトであり、十分な作業スペースを確保できない場面に適しています。
応答速度
応答速度は、VRB機能の有効時で、高速の1msまで向上できます。
応答速度が速くなるほど、残像感が減るため、クッキリとした映像に。
これにより、ビデオ会議やオンライン授業など、動きのある映像でも快適な視聴が可能です。
機能&技術
フリッカーレステクノロジー
液晶モニターの中には、フリッカーというチラつきを発生させる製品があります。
フリッカーは、肉眼ではほぼ確認できませんが、肩こりや頭痛の原因になる恐れがあるので注意しなければなりません。
フリッカーレステクノロジーは、このチラつきを低減し、目の疲れ対策に貢献します。
ブルーライトシールド
ブルーライトを抑える、ブルーライトシールドを搭載します。
ブルーライトシールドは、4段階のフィルターレベルがあり、好みに合わせて選択可能です。
目や身体への負担を軽減できるため、長時間ワークのパフォーマンス維持に役立ちます。
AMD FreeSync
FreeSync(フリーシンク)は、主にゲーム向けの機能です。
対応デバイスと連携することで、画面のズレやカクツキが改善され、スムーズなプレイを実現します。
なお、FreeSyncとVRB機能の同時使用は不可となっています。
入出力端子
映像端子
映像端子は、HDMIのほか、ミニD-Sub15ピンが用意されています。
D-Subがあると、古いノートPCとも接続可能なので、テレワークに便利です。
ただし、各端子は1ポートずつなので、HDMI機器を複数使う人は物足りなさを感じるかもしれません。
オーディオ端子
オーディオ端子として、ヘッドホン端子を装備。
内蔵スピーカーだけでなく、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を再生できます。
また、3.5mmの音声入力もあるので、D-Sub接続で音を出したいときは利用しましょう。
スタンド機能
スタンド調整機能は、前後の角度を上15°~下5°に動かせるチルトのみ。
画面の高さを変えたり、回転させたりすることはできません。
また、VESAマウントも非対応なので、自分に合った位置に固定するには少し工夫が必要です。
価格
現在価格は、1万1000円台。
Amazon.co.jpの限定モデルとして、販売されています。
まとめ
「SA222QHbmix」は、軽量コンパクト設計により、あらゆる作業環境に対応できることが特徴です。
画面は小さいですが、VAパネルなので、さまざまなビジネスシーンに活躍。
また1万円ちょっとの価格ながら、機能面は必要十分なので、手頃なモニターが欲しい人はぜひ一度チェックしてみてください。