ゲーミングPCの基本性能
製品名 | GALLERIA RM5R-R46T |
価格 | 144,980円 |
コスパ | 4.0 |
構成・品質 | 4.0 |
サポート | 5.0 |
メーカー | Dospara(ドスパラ) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
マザーボード | A520 チップセット |
CPUクーラー | 空冷クーラー |
光学ドライブ | 無し |
サイズ | 幅:220×奥行き:440×高さ:425mm |
メリット
お手頃価格
最新シリーズのRTX 4060 Ti
納期が早い
デメリット
ゲーム用途以外は不向き
ストレージ容量が少なめ
特徴&スペック解説
CPU:Ryzen 5 4500
Ryzen 5 4500は、6コア12スレッド、最大4.1GHzで動作する比較的安価なCPUです。
このため、PC全体のコストを抑えやすいことが魅力ですが、性能面は現行のゲーミングPCで考えると最低クラスと言わざるを得ません。
よって、ゲーム以外の用途にはおすすめできないものの、予算の問題やCPUよりもグラボの性能を重視したい人にとっては十分選択肢の一つになります。
GPU:RTX 4060 Ti 8GB
RTX 4060 Tiは現時点で最新のRTX 40シリーズに属しており、前世代のRTX 30シリーズで比較すると、RTX 3070に匹敵するくらいのパワーがあります。
下位のRTX 4060は、RTX 3060~RTX 3060 Tiあたりの性能なので、グラボ依存のタイトルであればより高画質設定でのプレイも狙えます。
また、RTX 4060 Ti 8GBの消費電力は160Wです。RTX 3070の220Wよりもかなり低いので、電源周りのコストカットや電気代の節約につながります。
メモリ:16GB
メモリは、DDR4-3200の16GBで、最近のゲーミングとしては標準レベルです。
最新のタイトルでも、推奨メモリはほんどが16GBまでなので、ゲーム用途が目的であればまず問題ありません。
ただし、ゲームを起動させたまま動画を見たり、他のアプリを動かしたりする場合はより多くのメモリを消費することがあります。
おすすめカスタマイズ
500GBストレージ→1TB
極端にストレージの空き容量が少ないと、PC全体の動作が重くなることがあるので注意です。
表記スペックは500GBでも、OSがインストールされ、実際にPCが届くときには容量が減っています。
最近では大容量を求めるタイトルも増えつつあり、例えばPC版のFF15では100GB以上を推奨しているので、ストレージ容量は余裕あるくらいをおすすめします。
16GBメモリ→32GB
現状では、メモリは16GBあれば、大抵のゲームを快適にプレイ可能です。
ですが、同時に配信アプリを動かしたり、YouTubeで高画質動画を再生したりするには、やや心細いと言わざるを得ません。
せっかくCPUやGPUが高性能でも、メモリ不足だと性能を引き出せないこともあるので、予算が許すなら32GBへの増設も検討してみましょう。
まとめ
RM5R-R46Tは、Ryzen 5 4500×RTX 4060 Tiのグラボ重視向けスペックであり、比較的低コストのゲーミングPCとなっています。
コスパは悪くありませんが、CPU性能は低めなので、軽いゲーム中心のライトゲーマーやとにかく価格を抑えたい人におすすめ。
また、人気あるGALLERIAシリーズで知名度も高いので、実績と信頼性を求める人にぴったりなモデルと言えるでしょう。
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