「B227QEbmiprxvはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「B227QEbmiprxv」の特徴とスペック情報
- 「B227QEbmiprxv」の基本仕様まとめ
この記事では、Acer(エイサー)製「B227QEbmiprxv」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
B227QEbmiprxvの特徴
「B227QEbmiprxv」は、ビジネス向けのフルHDモニター。21.5インチで、軽量コンパクト設計のため、テレワーク等で広いスペースを確保できない場面にピッタリです。
パネルはIPS方式で、用途を選ばない色鮮やかな映像を表示します。また、フル調整スタンドを搭載し、快適な視聴空間と柔軟な作業スタイルに対応することが特徴です。
現在価格は1万円台後半で、コスパ面は優秀。映像入力は3系統で、スピーカー付きであり、手頃な価格ながら一般的なデスクワークに必要十分な機能を確保しています。
B227QEbmiprxvの基本仕様
引用元:https://www.acer.com/jp-ja/monitors/business/vero-b7/pdp/UM.WB7SJ.E02
「B227QEbmiprxv」の基本仕様をチェックしていきます。
B227QEbmiprxvの主なスペック
パネルサイズ | 21.5インチ |
パネルタイプ | IPS |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 最大100Hz |
視野角 | 水平178°/垂直178° |
輝度 | 250cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 4ms(GTG) |
最大表示色 | 約1677万色 |
色域 | NTSC 72% |
HDR | - |
スピーカー | 搭載 |
サイズ | 約490×358~508×218mm |
重量 | 約3.1kg |
接続 | HDMI、DP、ミニD-Sub 15ピン 音声入力、ヘッドホン端子 |
スタンド調整機能 | チルト、スイベル、高さ、回転 |
消費電力 | 通常16W |
主なパッケージ内容物
- モニター本体
- HDMIケーブル(1.8m)
- DisplayPortケーブル(1.8m)
- オーディオケーブル(1.8m)
- 電源ケーブル(1.8m)
- ユーザーガイド
- 台座
- 支柱
- 保証書
- 修理依頼書
デザイン
スタンド付きサイズは、約幅490×高358~508×奥行218mm。
スタンド無しサイズは、約幅490×高295×奥行67mm。
重量は、スタンド付きで約5.5kg、スタンド無しで約3.1kgとなっています。
液晶部には、ゼロフレームデザインを採用しており、スッキリとした印象です。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)になります。
発色がよく、自然な色彩を表現するため、苦手なジャンルがありません。
視野角も178°あり、角度をつけても色変化が少ないことから、サブ用やマルチモニターに適しています。
サイズ・解像度
画面サイズは、やや小型の21.5インチ。
解像度は、1920×1080のフルHDで、多くのオフィスで見かける定番スペックです。
大画面に比べると情報が小さく表示されるものの、ちょっとしたスペースにも設置できるので、広い作業場所がない人とっては大きな魅力と言えるでしょう。
応答速度
応答速度は、オーバードライブ時で、高速の4ms GTGまで改善されます。
応答速度が速くなるほど、描写スピードがあがるので、映像の残像感が軽減。
これにより、ビデオ会議やオンライン授業など、動きのあるシーンにおいてもクリアな視聴が可能です。
機能&技術
フリッカーレス
フリッカーとは、液晶モニターで発生する細かいチラつきのこと。
フリッカーは、肉眼ではほぼ認識できないものの、気づかないうちに目のストレスになっている場合があるので注意です。
フリッカーレス技術は、このチラつきを抑制し、眼精疲労対策に貢献します。
ブルーライトシールド
ブルーライトシールドは、ブルーライトを軽減する機能です。
ブルーライトは、長時間浴び続けると、睡眠障害など健康上に悪影響を及ぼすことも。
目や身体への負担を減らすことで、疲れを抑えられるため、パフォーマンスの向上に繋がります。
最大100Hzリフレッシュレート
デジタル接続時は、最大100Hz、アナログ接続時は最大75Hzのリフレッシュレートに対応します。
高リフレッシュレートほど、映像が滑らかに表示され、視認性が向上します。
一般的なビジネス用モニターは60Hzなので、よりスムーズな動作が可能です。
入出力端子
引用元:https://www.acer.com/jp-ja/monitors/business/vero-b7/pdp/UM.WB7SJ.E02
映像端子
映像入力は、HDMI・DisplayPort・ミニD-Sub 15ピンの3系統になります。
接続方法が豊富に用意されているため、複数のデバイスを同時に接続でき、ケーブルの抜き差しを減らせます。
ただし、各端子は1ポートずつなので、HDMI機器を2台以上使う人は少し物足りなさを感じるかもしれません。
音声端子
オーディオ関連では、音声入力とヘッドホン端子を装備。
内蔵スピーカーに加え、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を楽しめます。
スタンド機能
付属のスタンドは、チルト・スイベル・高さ・回転のフル調整に対応します。
ベストポジションにばっちり固定できるので、長時間でも、疲れにくい作業環境が手に入るでしょう。
さらに、VESAマウント付きのため、モニターアームの取り付けもOKです。
モニターアームを使用すれば、台座が不要になり、モニター下のスペースを有効活用できます。
価格
現在価格は、1万7000円台。
Amazon.co.jpのほか、各オンラインショップにて、販売されています。
まとめ
「B227QEbmiprxv」は、21.5インチの軽量コンパクト設計であり、設置場所を選ばないことが特徴です。
在宅勤務で広いスペースを確保できない、部屋にドカンと大型モニターを置きたくない、そんな人におすすめ。
小型ながら、一般的なビジネス用途には必要十分な機能があるため、手頃なテレワーク用モニターを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。