当サイトには広告が含まれます ゲーミングPC

【GALLERIA RM5C-R47S】レビュー&スペック解説

ゲーミングPCの基本性能

製品名GALLERIA RM5C-R47S
価格244,979円
スペック高解像度ゲーム向け
コスパ 4.0
構成・品質 4.0
サポート 4.5
※2024年9月時点

公式サイトで最新価格を見る

レビュー

Core i5-14400F、RTX 4070 SUPER、16GBメモリでグラボ特化のモデルです。

大抵のゲームでWQHD以上が視野に入り、フルHDならハイリフレッシュレートを狙えるため、ワンランク上のプレイを楽しめます。

ただし、同世代のCore i7に比べ、マルチスレッド性能は劣ります。このため、動画編集や実況配信等、CPUに負荷がかかる用途には不向きとなっています。

全体的なコスパはまずまずで、ストレージ容量は少なめですが、750W GOLD電源やサイドフロー型CPUクーラーなど充実した構成で仕上げられています。

予算内でできるだけグラボ性能を上げたい、PCはほとんどゲームにしか使わない、そんな人におすすめです。

メーカーDospara(ドスパラ)
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i5-14400F
GPUGeForce RTX 4070 SUPER
メモリ16GB DDR5-4800
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
電源750W 80PLUS GOLD
マザーボードB760チップセット
CPUクーラー空冷クーラー
光学ドライブ無し
サイズ幅220×奥行440×高425mm
※2024年9月時点

メリット

実績あるGALLERIAブランド
最新世代Core i5
ハイクラスGPU
DDR5メモリ
750W GOLD電源
サイドフローCPUクーラー
高速のNVMe SSD
24時間×365日電話サポート
36回まで手数料無料

デメリット

CPUとGPUのバランスは△
CPU依存の作業は苦手
専用ケースしか選べない
ストレージ容量が少なめ
無線LAN機能なし
マウス・キーボードなし
通常出荷は7日

>>公式サイトで「GALLERIA RM5C-R47S」の最新価格を見る

特徴&スペック解説

CPU:Core i5-14400F

Core i5-14400Fは、現状で最新の第14世代CPUであり、10コア16スレッドで動作するゲーム向けのスペック。

内蔵GPUを非搭載にしたF付きモデルの一つで、通常品と基本性能はほぼ変わらず価格が抑えられているため、グラボ搭載のPCではコスパに優れることが特徴です。

同世代のCore i7とはかなり性能差があるものの、ほとんどのゲーマーにとって必要十分なCPUであり、Core i7搭載モデルよりも2~3万円ほど安く購入できます。

GPU:RTX 4070 SUPER

RTX 4070 SUPERは、高解像度向けのGPUで、2024年になって追加されたRTX 40 SUPERシリーズに属します。

現時点でのハイクラスに位置付けされるグラフィックス性能を持つため、多くのタイトルで、WQHDやフルHD高画質の快適なプレイが可能です。

それでいて、消費電力は220W程度。RTX 4070に比べ消費電力は10%増加しましたが、性能はそれ以上アップしているので、今おすすめのGPUの一つと言えます。

メモリ:16GB

メモリは、標準レベルの16GBで、新規格の高速なDDR5を採用しています。

今のところ、最新ゲームでも、推奨メモリは16GB以下がほとんど。なので、ゲームで遊ぶだけなら、16GBあれば必要十分です。

ただしゲームの起動中に、YouTubeを見たり他のアプリを動かしたりする場合、より多くのメモリが必要になる可能性があります。

抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】

おすすめカスタマイズ

ストレージ追加 500GB→1TB

ストレージの容量が極端に少なくなると、PCの動きが遅くなる原因になります。

最近では、100~200GBの容量を求める大型タイトルも珍しくないので、特に複数のゲームを遊ぶ予定があるならストレージの追加をおすすめします。

なお、スペック表には500GBと書かれていても、PCが届くときにはWindowsのインストールで容量が減っていることに注意しましょう。

16GBメモリ→32GB

今現在、メモリは16GB搭載していれば、大抵のフルHDゲームで快適な動作が可能です。

ですが、動画編集やゲーム実況など負荷のかかる作業を行う場合は、メモリの多いほうが有利になります。

また、メモリ不足になると高性能PCでもカクつくことがあるので、32GBへ増量しておくと幅広い用途に対応できます。

CPUグリス→各カスタマイズグリス

通常は、標準グリスのままで問題ありません。ですが、ゲームやエンコードなどCPUに長時間負荷がかかる状況では、より熱伝導率の高いグリスを選ぶのも有効です。

なぜなら、CPUは高温になりすぎると、故障を防ぐために性能を落とすからです。よって、冷却能力が低いと、CPUの能力を最大限に引き出せないことがあります。

PC購入時のグリス交換なら、2000円前後の手頃な価格から行えるため、予算が許すならぜひ検討してみてください。

>>公式サイトで「GALLERIA RM5C-R47S」の最新価格を見る

まとめ

GALLERIA RM5C-R47Sは、Core i5-14400F×RTX 4070 SUPERのグラボ重視スペックで、ゲームプレイに特化したPCです。

CPUに依存する作業は苦手とするものの、ハイクラスGPUを搭載しながら、同世代のCore i7搭載モデルより数万円安く買えるところが魅力。

また、大きな大会やイベントでよく見かけるGALLERIAシリーズなので、実績と信頼性を求める人にぴったりな1台となっています。

関連記事
【9月】フロンティアのセール情報&おすすめBTOゲーミングPC

続きを見る

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

-ゲーミングPC
-