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ZOWIE「XL2546X+」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「XL2546X+はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「XL2546X+」の特徴とスペック情報
  • 「XL2546X+」の基本仕様まとめ

この記事では、BenQ ZOWIE(ベンキュー ゾーイ)製「XL2546X+」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

XL2546X+の基本仕様

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ベンキュージャパン

主なスペック&付属品

パネルサイズ24.1インチ
パネルタイプTN
解像度1920×1080
リフレッシュレート280Hz
視野角-
輝度320cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度-
最大表示色-
色域DCI-P3 95%
HDR-
スピーカー-
サイズ576.15×350.56~517.3×181.68mm
重量約5.8kg
接続HDMI×3、DP
ヘッドホンジャック
消費電力65W未満
主な付属品電源ケーブル(約1.8m)、HDMI2.0ケーブル(約1.8m)
DP1.2ケーブル(約1.8m)、アイシールド
クイックスタートガイド、S.Switch、保証書

「XL2546X+」は、XL2546Xのアップグレードモデルになります。最大リフレッシュレートが240Hzから280Hzへ向上し、より滑らかな映像を映し出せることが特徴です。

24.5型から24.1型へ変更された画面には、高速のFast TNパネルを採用。残像低減機能のDyAc 2で、高レベルの視認性を誇り、速いゲームで優位に立つことが可能です。

映像入力は2系統で、需要あるHDMIが3つあり、接続性に優れます。スタンドは昇降式で、柔軟なスタイルに対応でき、快適なプレイ環境を実現する1台となっています。

XL2546X+のデザイン

本体サイズ・重量

本体サイズは、幅576.15×高350.56~517.3×奥行181.68mm。

本体重量は、約5.8kgとなっています。

アイシールドを広げて使う場合は、横幅のスペースに注意です。

スタンド機能

付属のスタンドは、前後角度・左右角度・高さ調整に対応します。

画面をベストポジションに持ってこれるので、長時間でも、疲れにくい視聴環境が手に入るでしょう。

また、VESAマウントを搭載するため、モニターアームの取り付けもOKです。

e-Sportsデザイン

高さ調節機構に、工業用ベアリングを使用しており、よりスムーズに動かせます。

支柱に目盛りがあるので、数値を覚えておけば、簡単にいつもの位置に戻せるのが便利。

さらに、支柱の先端には取っ手が付いているため、会場での持ち運びも楽ちんです。

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ディスプレイ

引用元:https://www.rtings.com/

パネル

パネルには、ZOWIEが新開発したFast TNが搭載されています。

より高速な導電率設計によって、液晶の応答性を高め、オーバーシュートを効果的に低減していることが特徴です。

また、IPSパネルと比較してフラッシュ時の白さがはるかに速く消えるため、それだけ敵の輪郭の認識スピードが上がるという利点があります。

サイズ・解像度

画面サイズは24.1インチ、解像度は、1920×1080のフルHDです。

端から端まで素早く見渡せる大きさなので、FPSやTPSなど、常に画面全体を見るゲームに適しています。

大会でもよく見かける定番スペックのため、初心者から上級者まで使いやすいモデルとなっています。

色域

色域は、DCI-P3を95%カバーしています。

ゲーミング液晶としては優秀な性能であり、色の再現性に優れるので、ゲームジャンルを選びません。

とはいえ、視野角の狭いTNパネルなので、動画編集のような色の正確さが求められる作業は避けておくのが無難です。

ゲーミング性能

280Hzリフレッシュレート

最大リフレッシュレートは、Displayport接続の280Hzです。

一般的な60Hzモニターに比べ、4倍以上の速度で描写するので、敵の行動を目で追いやすくなります。

なお、PS5およびXbox series X/Sでは、HDMIで120Hz接続をサポートしています。

DyAc 2

本機には、現時点で最新のDyAc 2(ダイナミックアキュラシーテクノロジー)が搭載されています。

クラス最高の鮮明さを謳い、動きの激しいシーンでも、抜群の視認性を実現。

例えばゲーム内で振り向く際に背景のブレが減り、ターゲットに照準を合わせやすくなるため、大会やオンライン対戦で有利に戦えます。

XL Setting to Share

XL Setting to Shareは、ZOWIE独自のソフトウェアを活用して、XLシリーズで設定したゲームモードを共有する機能です。

フォートナイトやApex Legendsなど、各タイトルの設定ファイルをZOWIEのサイトからダウンロードし、ソフトウェアからモニターに送れます。

これにより、画質調整が苦手な人でも、ゲームタイトルに適した画質設定を簡単に行えます。

入出力端子

映像端子

映像入力は、HDMI、Displayportの2系統が用意されています。

HDMIが嬉しい3ポートなので、PC加え、レコーダー等をガンガン接続しておけます。

複数のゲーム機で遊ぶ場合でも、ケーブルを抜き差しする手間がありません。

音声端子

オーディオ関連では、ヘッドホンジャックを装備しています。

スピーカーはありませんが、外部スピーカーやヘッドホンを使用すれば、モニターから音声を流せます。

まとめ

ポイント

  • 勝つためのプロ仕様スペック
  • DyAc 2の高度な残像低減技術
  • 高機能スタンドで快適プレイ

「XL2546X+」は、e-Sportsモデルとして設計され、プロが大会で勝ち抜くための技術や機能をふんだんに盛り込んでいることが特徴です。

その分価格が高く、速いゲームに特化した性能なので、画質が求められる場面には向きません。

何よりオンライン対戦で勝ちたい、ライバルに差をつけてトップランカーを目指したい、そんな人はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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