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新ミニタワー【G TUNE DG-I5G6T】レビュー&スペック解説

ゲーミングPCの特徴&スペック

製品名G TUNE DG-I5G6T
(DGI5G6TB7BDDW101DEC)
(DGI5G6TB8BFDW101DEC)
価格249,800円~279,800円
コスパ 3.5
構成・品質 4.5
サポート 5.0
※2025年8月時点

\ 3年間センドバック修理保証 /

公式サイトで最新価格を見る

メーカーマウスコンピューター
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i5-14400F
Core Ultra 5 225
GPUGeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ32GB DDR5
ストレージ1TB NVMe SSD
電源750W BRONZE
マザーボードB760 チップセット
B860 チップセット
CPUクーラー空冷CPUクーラー
光学ドライブ-
サイズ(約)幅215×奥行474×高384mm
重量(約)10.5~10.6kg
保証3年間センドバック修理保証
※2025年8月時点

メリット

新ミニタワーケース
最新シリーズGPU
フルHD向けスペック
大容量DDR5メモリ
大容量ストレージ
ガラスサイドパネル
Wi-Fi 6E+Bluetooth内蔵
送料無料
3年間の長期保証
24時間365日電話サポート

デメリット

価格が高い
ゲーム用途メインの構成
高解像度にはやや力不足
納期が長め
光学ドライブなし

G TUNE DG-I5G6Tレビュー

https://www.mouse-jp.co.jp/

最新世代GPUで安心して遊べるミドルクラスPC

「G-TUNE DG-I5G6T(新ミニタワー)」は、現状で最新シリーズのRTX 5060 Tiを搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。

CPUはCore i5-14400FとCore Ultra 5 225の2モデルが用意され、用途や予算に合わせて選択可能。

どちらも1TB SSDと32GBの高速DDR5メモリを搭載しており、フルHD環境で多くの人気ゲームを快適に動作させるパワーを備えています。

さらに、無線機能も充実しており、Wi-Fi 6EやBluetooth 5に対応。

加えて、標準で3年間の長期保証と24時間365日の電話サポートが付属しているため、PC初心者やサポート重視のユーザーにも安心です。

価格とパフォーマンスのバランス

現時点での価格はCore i5-14400Fモデルが24万円台、Core Ultra 5 225モデルが27万円台とやや高め。

保証やサポートを含めたトータルの価値を考えれば極端に割高ではありませんが、スペック面だけを比較するとやや高価な印象もあります。

そのため、購入するならセールや値下げのタイミングを狙うことで、より満足度の高い買い物ができるでしょう。

また、両CPUともRTX 5060 Tiとの組み合わせとしてはバランスが良いものの、同世代のCore i7やCore Ultra 7と比べるとマルチコア性能は控えめ。

そのため、本機は高負荷な動画編集や重い3Dレンダリングよりも、ゲームプレイを中心に楽しむユーザーに適したモデルといえます。

>>公式サイトで「G TUNE DG-I5G6T」の最新価格を見る

CPU:Core i5・Core Ultra 5シリーズ

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Core i5-14400F

Core i5-14400Fは、10コア16スレッド構成で動作する第14世代インテル製CPUで、ゲーミング分野でも高い人気を誇るモデルです。

内蔵グラフィックスを省いた「F」付きモデルのため、専用GPUを搭載するゲーミングPCではコストを抑えつつ高い性能を発揮できます。

RTX 5060 Tiとの組み合わせも良好で、価格と処理能力のバランスに優れ、快適なゲームプレイが可能です。

ただし、同世代のCore i7シリーズと比較するとマルチコア性能は控えめで、動画編集や配信といったCPU負荷の高い作業にはやや不向きです。

そのため、主にゲームを中心に利用するユーザーに最適な選択肢といえるでしょう。

Core Ultra 5 225

Core Ultra 5 225は、Core i5-14400Fより新しい世代にあたるCPUで、ゲーム性能とマルチコア性能の両方が強化されています。

さらに、省電力性にも優れ、より少ない消費電力で高いパフォーマンスを発揮できる点が魅力です。

一方で、Core i5-14400F搭載モデルとの差額は3万円と大きく、この価格差が性能向上に見合うかどうかは判断が分かれるところ。

将来的なアップデートでさらに性能が伸びる可能性はあるものの、現状では省電力性を重視するユーザー以外は、コスト面でCore i5-14400Fを選んだほうが納得しやすいでしょう。

GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB

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RTX 5060 Tiは、現状の最新ミドルクラスGPUで、VRAM 8GB版と16GB版があります。本機には16GB版を搭載しており、高解像度や高画質設定でもより高速な映像処理が可能です。

パフォーマンス面では、旧モデルのRTX 4060 Tiと比較して10%以上向上する場面が多く、特にフルHD環境でのゲームプレイに適した性能を発揮します。

タイトルによってはWQHDも狙えますが、高解像度プレイを想定したRTX 5070以上とは性能差が大きく、あくまでフルHD向けである点は理解しておきたいところです。

必要以上にハイスペックを追わない設計のため、消費電力は低めに抑えられており、ゲーム用途はもちろん、日常的なPC作業やビジネス用途にも活用できます。

コストを抑えつつ、安定した描画性能を求めるユーザーにとって、非常にバランスの取れた選択肢といえるでしょう。

メモリ:32GB

メモリには新規格で高速なDDR5を採用し、32GBの大容量を標準装備しています。

現時点では、多くのフルHDゲームの推奨環境が16GB以下であるため、ゲームプレイを主目的とする場合には十分すぎる容量です。

さらに、この余裕あるメモリ構成により、ゲームを起動したままのネット検索やYouTube視聴など、複数作業を同時に行っても快適に動作します。

2つ以上のアプリケーションを並行して利用する場面でも処理落ちが少なく、ゲーミングから日常的なPC利用までストレスのない環境を実現できる構成となっています。

おすすめカスタマイズ

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BRONZE→GOLD電源

電源ユニットにはBRONZE・SILVER・GOLDといった等級があり、グレードが上がるほど電力変換効率が向上します。

効率が高いほど無駄な電力消費が抑えられ、結果として電気代の節約にもつながります。

標準搭載のBRONZE電源でも十分ですが、長時間の連続稼働を予定している場合や、より安定した動作を求める場合は、GOLDへのアップグレードを検討してみてください。

オンサイト修理

本モデルには標準で3年間の修理保証が付属するものの、センドバック方式となります。

この場合、故障時には利用者自身が製品をサポートセンターへ発送する必要があり、片道分の送料は自己負担です。また、修理期間はセンター到着から約1週間が目安となります。

一方で、オンサイト修理サービスに加入している場合は、対象地域であれば数日以内に技術者が自宅を訪問し、その場で部品交換やメンテナンスを実施。

発送作業が不要なため、より迅速かつスムーズな対応を受けられるのが大きな利点です。

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まとめ

「G-TUNE DG-I5G6T(新ミニタワー)」は、RTX 5060 Ti 16GBを中心に、Core i5-14400FまたはCore Ultra 5 225を組み合わせたミドルクラスのゲーミングPCです。

32GBの高速DDR5メモリを搭載し、Wi-Fi 6EやBluetooth 5などの無線機能にも対応。ゲームはもちろん、ビジネスや趣味レベルのクリエイティブ作業など幅広い用途で活躍します。

全体的に過剰すぎない構成で、CPUとGPUのバランスも良好なため、初心者からベテランゲーマーまで扱いやすいのが特徴です。

ただし、純粋な性能面から見れば、価格はやや高めに設定されています。

それでも、3年間の保証や24時間の電話対応などサポート体制が非常に充実しているため、セールや値下げ時を狙えばコストパフォーマンスを一層高められるでしょう。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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