ゲーミングPCの特徴&スペック

製品名 | G TUNE DG-I7G60 (DGI7G60B7BDDW101DEC) (DGI7G60B8BFDW101DEC) |
価格 | 249,800円 (Core i7) 269,800円 (Core Ultra) |
コスパ | 3.5 |
構成・品質 | 4.0 |
サポート | 5.0 |
\ 3年間センドバック修理保証 /
メーカー | マウスコンピューター |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i7-14700F Core Ultra 7 265 |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
電源 | 750W BRONZE |
マザーボード | B760 チップセット (Core i7) B860 チップセット (Core Ultra) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
光学ドライブ | - |
サイズ(約) | 幅215×奥行474×高384mm |
重量(約) | 10.7~10.7kg |
保証 | 3年間センドバック修理保証 |
メリット
新ミニタワーケース
最新シリーズGPU
高速のDDR5メモリ
大容量ストレージ
ガラスサイドパネル
水冷CPUクーラー
Wi-Fi 6E+Bluetooth内蔵
送料無料
3年間の長期保証
24時間365日電話サポート
デメリット
価格が高い
高解像度にはやや力不足
納期が長め
光学ドライブなし
マウス・キーボードなし
G TUNE DG-I7G60レビュー
https://www.mouse-jp.co.jp/
最新RTX 5060搭載のミドルクラスモデル
「G-TUNE DG-I7G60(新ミニタワー)」は、現時点で最新シリーズのRTX 5060を採用したミドルクラスのゲーミングPCです。
フルHD解像度であれば、多くのタイトルを快適に動かせる性能を備えており、幅広いジャンルのゲームに対応できます。
CPUはCore i7-14700FとCore Ultra 7 265の2種類から選択可能で、プレイスタイルや予算に合わせた構成が可能です。
高速メモリと充実の機能構成
搭載メモリは高速なDDR5の16GB、ストレージは大容量の1TB SSDを備えており、ゲーム用途には必要十分な構成となっています。
さらに、Wi-Fi 6EやBluetooth 5といった無線機能、240mm水冷CPUクーラーによる高い冷却性能など、快適に使える装備が充実。
標準で3年間の長期保証と、24時間365日対応の電話サポートも付属しているため、初めてゲーミングPCを購入する方にも安心です。
ただし、現在価格は24万円台~26万円台とやや高めで、スペックだけで見ると割高感があります。
そのため、購入を検討する際はセールや値下げのタイミングを狙うと、より満足度の高い買い物ができるでしょう。
>>公式サイトで「G TUNE DG-I7G60」の最新価格を見る
CPU:Core i7・Core Ultra 7シリーズ
https://www.mouse-jp.co.jp/
Core i7-14700F
第14世代のCore i7-14700Fは、20コア28スレッド構成により、ゲームはもちろん配信や動画編集など幅広い用途で高い処理能力を発揮します。
内蔵グラフィックが無効化された「F」付きモデルであり、専用GPUを搭載するゲーミングPCでは不要な機能を省けるため、コストパフォーマンスを向上できます。
ゲーム性能も引き続き優秀で、RTX 5060との組み合わせでも十分なパワーを確保できます。ですが、Core Ultra 7 265と比較すると消費電力がやや高めな点がデメリットです。
Core Ultra 7 265
Core Ultra 7 265は、Core i7-14700Fよりも新しいCore Ultraシリーズに属するCPUで、電力効率の改善とマルチスレッド性能の底上げが図られています。
特に動画エンコードやAI処理といったクリエイティブ作業では、Core i7-14700Fを上回る場面も見られます。
一方で、ゲーム性能はほぼ同等であり、ゲーミングを主目的とする場合、2万円の価格差を納得させるメリットはやや薄めです。
とはいえ、長時間稼働や将来的なアップグレードを見据えるなら、選択肢として十分魅力的なモデルといえるでしょう。
GPU:GeForce RTX 5060
https://www.mouse-jp.co.jp/
RTX 5060は今現在、最新世代であるRTX 50シリーズに属するミドルクラスGPUで、性能は前世代のRTX 4060 Tiに近い水準です。
重量級ゲームや高画質設定だと力不足を感じる場合もありますが、大半のフルHDタイトルでは滑らかで快適なプレイが可能です。
また、DLSS 4のマルチフレーム生成機能に対応しており、対応ゲームでは上位モデルに迫るフレームレートを実現できます。
さらに、省電力性にも優れているため、ゲーミング用途はもちろん、ビジネスや普段使いでも扱いやすい点が大きな魅力です。
メモリ:16GB
メモリは、新規格の高速DDR5-5600を16GB搭載。
今のところ、多くのフルHDゲームでは推奨環境が16GB以下のため、ゲームプレイだけを想定するなら十分な容量です。
一方で、配信や動画視聴、ブラウザ・チャットアプリを同時に使用するなどマルチタスクが前提の場合、容量不足を感じる可能性があります。
おすすめカスタマイズ
https://www.mouse-jp.co.jp/
16GBメモリ→32GB
現在、フルHD環境でのゲームプレイであれば、16GBメモリでも快適に動作します。
しかし、プレイ中にYouTubeを流したり、複数のアプリを同時に利用したりする場合は、32GBへのアップグレードが望ましいでしょう。
メモリ容量を増やすことで動作が安定し、アプリ切り替えや操作時のストレスを軽減できます。
特に、攻略サイトを開きながらのプレイや、動画をチェックしつつゲームを進めるスタイルの方は、カクつき防止のためにも余裕あるメモリ構成を選ぶと安心です。
オンサイト修理
本モデルには標準で3年間保証が付属しており、サポートはセンドバック方式になります。
この形式では、万が一の故障時にはユーザー自身が製品をサポートセンターへ発送する必要があり、片道分の送料は自己負担です。
また、修理期間はセンター到着からおおよそ1週間が目安となります。
対して、オンサイト修理に加入している場合は、対象エリアであれば数日以内に技術者が自宅へ訪問し、その場で部品交換やメンテナンスを実施。
発送の手間が不要になるため、よりスピーディーな対応を受けられます。
>>公式サイトで「G TUNE DG-I7G60」の最新価格を見る
まとめ
「G-TUNE DG-I7G60(新ミニタワー)」は、RTX 5060とCore i7-14700FまたはCore Ultra 7 265を組み合わせた、フルHD向けのゲーミングPCです。
高いマルチコア性能を備えており、ゲームはもちろん、メモリを増設すれば配信や動画編集といったクリエイティブ用途にも対応可能。幅広いシーンで快適な動作が期待できます。
1TBの大容量SSDに加え、Wi-FiやBluetoothといった無線機能を標準装備。さらに、ガラスパネルでデザイン性も高く、性能と外観の両面で満足度の高い構成となっています。
ただし、純粋なスペックと価格を比較すると割高感があるため、購入はセールやキャンペーンを狙うのがおすすめです。
また、3年間の長期保証や24時間365日の電話サポートなど、手厚いアフターサービスも魅力。初めてゲーミングPCを導入するユーザーにも安心してすすめられる1台です。