ゲーミングPCの基本性能
製品名 | GALLERIA RM5C-R35 |
価格 | 139,980円 |
コスパ | 4.0 |
構成・品質 | 4.0 |
サポート | 5.0 |
メーカー | Dospara(ドスパラ) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 3050 8GB |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
マザーボード | B760 チップセット |
CPUクーラー | 空冷クーラー |
光学ドライブ | 無し |
サイズ | 幅220×奥行440×高425mm |
メリット
手頃な価格
最新世代CPU
高速のNVMe
消費電力が低め
納期が早い
デメリット
負荷のかかるゲームには力不足
ストレージ容量が控えめ
特徴&スペック解説
CPU:Core i5-14400F
Core i5-14400Fは、第14世代のインテルCPUで、10コア16スレッドで動作します。
内蔵GPUを非搭載にして価格を抑えたF付モデルであり、ゲーム向けのCPUとしては消費電力が低く、コストパフォーマンスに優れることが特徴。
実況配信や動画編集が目的であれば、よりマルチスレッド性能が高い同世代のCore i7以上をおすすめしますが、ゲーム用途のみの場合は十分候補になり得るでしょう。
GPU:RTX 3050
現時点では、RTX 40シリーズが最新なので、RTX 3050は前世代のRTX 30シリーズに属しています。
今3Dゲームを遊ぶなら最低限欲しいGPUであり、画質調整次第で多くのタイトルに対応可能ですが、負荷のかかるシーンを高画質でプレイするには厳しい性能です。
また現在、RTX 4060搭載モデルとの価格差は2万円程度。RTX 3050とRTX 4060では、性能差が1.5倍以上あるので、総合的なコスパはどうしても落ちてしまいます。
メモリ:16GB
メモリ容量は標準的な16GBで、規格はDDR4-3200を搭載しています。
最新規格のDDR5ではありませんが、現状ほとんどのゲームの推奨メモリが16GBまでなので、まず問題ないでしょう。
ただしゲームを起動させたまま動画を見たり、他のアプリを動かしたりする場合は、より多くのメモリを消費することがあります。
おすすめカスタマイズ
500GBストレージ→1TB
ストレージの空き容量が極端に少なくなると、PCの動作が重くなることがあるので注意です。
スペック表に500GBと書かれていても、OSがインストールされ、実際にPCが届くときには容量が減っています。
最近では大容量のタイトルも増えつつあり、例えばPC版のFF15では100GB以上を推奨しているので、特に複数のゲームを遊ぶ予定なら余裕ある容量をおすすめします。
16GBメモリ→32GB
今現在、メモリは16GBあれば、大抵のゲームに対応できます。
ですが、同時に配信アプリを動かしたり、YouTubeで高画質動画を再生したりするには、やや心細いと言わざるを得ません。
またCPUやGPUがいくら高性能でも、メモリ不足だと能力を引き出せないこともあるので、予算が許すなら32GBへの増設も検討してみましょう。
まとめ
RM5C-R35は、Core i5-14400F×RTX 3050で、価格重視の低予算向けモデルです。
現行のゲーミングPCとしては、最下位クラスの性能ですが、画質を下げれば多くのゲームをプレイすることが可能。
また、人気あるGALLERIAシリーズで知名度も高いので、実績と信頼性を求める人にぴったりな1台となっています。
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